
大峽製鞄はおかげさまで創業90周年
日本文化を尊び日本の技術を発展・伝承していくために
専門職業人としての信念と社会に対する関心を持って
より多くの人の実り豊かな人生に寄り添い末永く愛される製品、これらの製品に対する責任感と使命感をもって
安全で高品質な製品の製造・提供に努め、
次の100年へと皆様とともに歩み続けます。
【大峽製鞄のこれまでの歩み】
1935年(昭和10年)大峽商店 創業
1949年(昭和24年)大峽鞄製作所 設立
1953年(昭和28年)大峽製鞄株式会社に改組
1965年(昭和40年)宇都宮工場新設
1981年(昭和56年)東京本社ビル完成
1998年(平成10年)ショールームオープン
2001年(平成13年)大峽製鞄自社オリジナルブランドの生産開始
2002年(平成14年)オンラインショップオープン
2004年(平成16年)大峽製ロゴが世界知的所有権機関(WIPO)ジュネーブ本部に登録
2006年(平成18年)大峽製鞄レディースラインの生産開始
2011年(平成23年)イタリアで開催されるメンズファッションの展示会「Pitti Imgine Uomo」発出展
2012年(平成24年)イタリアで開催される鞄の展示会「Mipel The Bag Show」に初出展
2014年(平成26年)アメリカで開催されるMercedes Benz Fashion Weekに初出展
2015年(平成27年)創業80周年フェアを各取扱店で開催
2019年(令和元年)大峽製鞄 The Okura Tokyo店オープン
大峽製鞄は、1935 年( 昭和10 年) の創業以来、鞄作りに携わる事約90年
最高級素材の革だけを使用する「素材」へのこだわり
徹底した管理による「品質」への追求、手縫いをはじめとする
伝統ある「職人技」の継承を続けています。
大峽製鞄は、この徹底したクラフトマンシップを受け継ぎ、
日本製を貫き、手作りならではの美しい革製品を作り続けている
東京の老舗鞄メーカーです。
長年にわたり本物の鞄を探求し続け、変わらぬもの作り哲学のもと、
各種コンクールにおいて文部大臣賞連続7 回、通産大臣賞、東京都知事賞11 回、経済産業大臣賞等、数々の賞を受賞してまいりました。
ランドセルの手縫い技術は日本独特のもので、
丁寧な仕事と不断の鍛錬を要求されます。
学生鞄を起源とし、大峽製鞄のもの作りの原点は『ランドセル』にあり、
150 以上のパーツ300 以上もの工程を手作りでまとめ上げる作業は並大抵ではありません、
「良いものを大事に使えば永く持つ」との言葉を実践していただくべく、
日々努力を重ねています。
二本針手縫いやハンドメイドの技術を継承、発展させて
総手縫いアタッシェケース、ダレスバッグ、ビジネスバッグ、
財布、革小物などを製造しています。